第7回LCS-RNet年次会合の開催(フランス、パリ)
日時:平成27年6月15日(月)~16日(火)
テーマ:衡平な低炭素発展に向けて:COP21に向けた科学と政策の対話会合
主催:仏エコロジー・持続可能開発・エネルギー省、仏環境・開発国際研究所(CIRED)、日本国環境省、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
低炭素社会国際研究ネットワーク(LCS-RNet)の第7回年次会合がフランス・パリにて開催されました。
会合には15か国3国際機関1援助機関から約80名が出席し、エネルギーシステム転換、低炭素かつ気候変動に強靭な都市と地域振興、低炭素課題と発展経路の議論を横串する形で、低炭素社会に向けた転換を起こしていくために、財務政策や金融政策がどのように貢献できるのかが議論されました。
二日間の議論はステートメントの形に纏められ、2015年7月にパリで開催される「Our Common Future under Climate Change」で配布されるほか、COP21へのインプットとして仏エコロジー・持続可能開発・エネルギー省に提出されます。
また、本会合はCOP21の公式ラベルの使用を公認されており、会議のプログラムや会場での配布物等にCOP21のラベルが印刷されています。
【COP21公式ラベル】 【会合プログラム】
LCS Rnet_Agenda_Latest edition
【発表一覧及び発表資料】
7th Annual Meeting of LCS-RNet in Paris, France
【LCS-RNet 第7回年次会合ステートメント】