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開催終了 15-16 Dec 2022

LCS-RNet 第13回年次会合 – IPCC第6次報告書を踏まえた、一層の行動強化に向けた新たな科学の挑戦

  • 日時:
    Day1:2022年12月15日(木)18:00- 21:00(日本時間)(9:00-12:00 (GMT), 10:00-13:00(CET))
    Day2:2022年12月16日(金)18:00- 21:00(日本時間) (9:00-12:00 (GMT), 10:00-13:00(CET))
  • 会場:オンライン
  • 共催:LCS-RNet、公益財団法人地球環境戦略研究機関
  • 言語:英語(同時通訳なし)

2022年12月15日(木)・16日(金)、第13回気候中立社会実現のための戦略研究ネットワーク(LCS-RNet)年次会合を開催しました。13回目を迎える今年の年次会合は、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書を踏まえた、一層の行動強化に向けた新たな科学の挑戦」をメインテーマに、IPCC第6次評価報告書第3作業部会に関与した研究者を多数登壇者に迎えて12月15日・16日に開催しました。科学的知見を行動に結び付け、トランジションとイノベーションをどのように系統的に進めるかを議論したほか、農業森林分野での脱炭素化に向けた取り組み、エネルギーと食料安全保障、産業の脱炭素化、日英独仏伊のゼロカーボン都市の比較といった4つのテーマを取りあげました。

※各発表者の写真をクリックいただくと、詳しいプロフィールをご覧いただけます。

※プログラムの発表者名横のPDFアイコンをクリックいただくと、発表資料がご覧いただけます。なお、掲載は許可をいただいた資料のみになりますこと、ご了承ください。

1日目
2022年12月15日(木)18:00-21:00(日本時間)
(9:00-12:00 (GMT), 10:00-13:00(CET))
 18:00-18:40
(JST)

開会・本会合1: 

いかにトランジションを引き起こすか、また、科学的知見を行動にどう結び付けていくか

  • 議長:甲斐沼美紀子 地球環境戦略研究機関

開会挨拶

  • 塚田源一郎 日本国環境省

基調講演1:

  • フランク・ルコック アグロ・パリ・テック/環境開発国際センター(フランス)
 

甲斐沼 美紀子

 

 

塚田 源一郎

 

 

フランク・ルコック

 

18:50-19:50
(JST)

セッション1:農業と森林: GHG排出削減とCO2吸収増加による緩和策への貢献

議長:

  • ニコラ・コロンナ 新技術・エネルギー環境庁(イタリア)

プレゼンテーション:

  • フランチェスコ・トゥビエッロ 国連食糧農業機関
  • カリーナ・ラーセン 気候技術センター・ネットワーク

パネルディスカッション:

  • ブルーノ・ドーリン フランス国際農業開発センター
  • 三枝信子 国立環境研究所
 

ニコラ・コロンナ

 

フランチェスコ・トゥビエッロ

カリーナ・ラーセン

 

ブルーノ・ドーリン

 

 

三枝 信子

 

 20:00-21:00
(JST)

セッション2:脱炭素社会の実現に向けたエネルギーと食料の安全保障

議長:

  • 増井利彦 国立環境研究所

プレゼンテーション:

  • マイク・ブラッドショウ 英国エネルギー研究センター/ウォーリック・ビジネス・スクール
  • リザルディ・ボアー ボゴール農業大学(インドネシア)

パネルディスカッション:

  • ロブ・グロス 英国エネルギー研究センター/インペリアル・カレッジ・ロンドン
  • 長谷川智子 立命館大学
  • マリー・ド・ラトル=ガスケ フランス国際農業開発センター
 

増井 利彦

 

マイク・ブラッドショウ

 

リザルディ・ボアー

 

 

ロブ・グロス

 

 

長谷川 知子

 

マリー・ド・ラトル=ガスケ

 

2日目
2022年12月16日(金)18:00-21:00(日本時間)
(9:00-12:00 (GMT), 10:00-13:00(CET))
 18:00-18:40
(JST)

開会・本会合2:

トランジションとイノベーションをどう系統的に進めるか?

議長:

  • キルスティン・ハルスネス デンマーク工科大学

基調講演2:

  • マイケル・グラブ ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン

キルスティン・ハルスネス

 

マイケル・グラブ

 

 18:50-19:50
(JST)

セッション3:産業のトランジション(タイトル仮題)

議長:

  • ジョイアシュリー・ロイ アジア工科大学

プレゼンテーション:

  • ステファン・レヒテンボーマー ヴッパータール研究所(ドイツ)
  • メルセデス・マロト=ヴァレール 英国エネルギー研究センター/ヘリオット・ワット大学

パネルディスカッション:

  • 栗山昭久 地球環境戦略研究機関
  • ジャン=シャルル・ウーカード 環境・開発国際センター(フランス)
  • ヒルトン・トロリップ ケープタウン大学
 

ジョイアシュリー・ロイ

 

 

ステファン・レヒテンボーマー

 

 

メルセデス・マロト=ヴァレール

 

 

栗山 昭久

 

 

ジャン=シャルル・ウーカード

 

 

ヒルトン・トロリップ

 

20:00-21:00
(JST)

セッション4: パネルディスカッション 日英独仏伊のゼロカーボン都市の比較研究

議長:

  • ミナル・パサック アーメダバード大学 環境とエネルギー国際センター(インド)

プレゼンテーション:

  • ジャン・ウェッブ 英国エネルギー研究センター/エジンバラ大学 
  • マリオン・ゴンザレス  サステイナブル・シティ・バイ・フランス 
  • イザベル・デニオー  サステイナブル・シティ・バイ・フランス 
  • カロライナ・イネッラ 新技術・エネルギー環境庁(イタリア)
  • 浅川賢司 地球環境戦略研究機関 

ミナル・パサック

 

ジャン・ウェッブ

 

 

マリオン・ゴンザレス

 

 

イザベル・デニオー

 

 

カロライナ・イネッラ

 

浅川 賢司

 

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    2022.11.15

    ISAP2022テーマ別セッション(ウェビナー): 脱炭素社会の実現に向けた個人の覚醒: 「気候市民会議」からの示唆

    11/30, 16:00-17:00, 参加申し込み受付中

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