LoCARNet 能力構築ワークショップ「Carbon emission pathways for Bangladesh」
■ワークショップタイトル: Policy Dialogue on Carbon Emission Pathways for Bangladesh
■ 日時: 2016年1月24日 10時～17時
■ 会場: Nascent Gardeniaホテル （バングラデシュ・ダッカ）
■ 主催: 地球環境戦略研究機関 (IGES)、 International Centre for Climate Change & Development (ICCCAD)
LoCARNetは2016年1月24日、バングラディシュ・ダッカにてInternational Centre for Climate Change & Development (ICCCAD)との共催で能力構築ワークショップ「Carbon emission pathways for Bangladesh」を開催し、バングラディシュ国内外からおよそ40名が参加しました。
ワークショップでは、バングラデシュのINDCに関する発表やアジア太平洋統合評価モデル（AIM）の紹介、バングラデシュを対象とした2050 calculator の紹介、低炭素ナビ（日本版2050 calculator）の紹介と、低炭素ナビによる日本のINCDの評価に関する発表、及びバングラデシュで有望な低炭素技術の紹介が行われました。
また、総括セッションとして、バングラデシュの研究コミュニティをどう育成・強化していくべきか、研究と政策をどのようにリンクさせていくかといったパネルディスカッションが行われました。